2012年3月13日火曜日

バナナって1日に何本も食べると体に良くないんですか? バナナダイエットの方法...

バナナって1日に何本も食べると体に良くないんですか?



バナナダイエットの方法を教えてください!



よろしくお願いします。







カリウムやビタミンAの過剰摂取が問題になりますが食品であるバナナを少し多めに食べたくらいで病気になるようなことはないでしょう。



(薬効)



・便秘



・肌荒れ



・高血圧



・解熱



○バショウ科



○一年中出回っている。



○トロピカルフルーツでは、最もポピュラーな果物。



消化吸収のよい糖質は、子供や病人に最適



バナナの歴史は古く、仏典にも、バナナの果汁が薬用の飲料として記載されているところを見ると、単に食用としてだけでなく、薬用としてもその効果が広く知られていたのでしょう。



種類は150種以上もあるといわれますが、日本に輸入されているものはフィリピンと台湾のものが大半。



とくに旬はありませんが、輸入量が増えて値段も安くなるのは、春から夏にかけてです。古来より滋養強壮のくだものといわれてきただけに、栄養面から見てもすぐれた特性を持っています。

カロリー、たんぱく質はじゃがいもに匹敵し、カリウム、カロチン、繊維質などをたっぷり含んでいます。

とくにビタミンAの含有量は、くだものの中ではトップです。

糖質は完熟すると、消化吸収しやすい果糖やブドウ糖に変わるため、子供や病人のおやつにもうってつけです。



買うときは、黄色みが全体にまんべんなくおよんでいるもの、茶色い斑点や黒い傷がついていないものを選ぶようにします。

買ってきたら、必ず室温で保存すること。熱帯性のくだものですので、冷蔵は禁物です。



便秘、肌あれなど幅広い薬効がある



腸の働きが鈍く、便秘ぎみで、肌あれや吹き出ものが気になるという人は、ぜひ毎日食べることをおすすめします。



1日2~3本を、食事の1~2時間前に食べると効果的。バナナの成分には腸をなめらかにし、便をやわらかくする効果があるので、お通じをよくし、便秘による肌のトラブルも解消するからです。

そのうえ、ビタミンAがあれた肌をしっとりとうるおわせてくれます。



バナナの体を冷やす効果をうまく利用する



カリウムが多く含まれているので、高血圧の人にも効果があります。



毎日2~3本食べるといいのですが、半分程度をすりつぶしたものをお茶に溶いて、少量のハチミツをたらして、日に数回服用してもいいでしょう。

ただし、バナナには体を冷やす効果があるため、食べすぎるとおなかを冷やすおそれがあります。

下痢しやすい人は、オーブンなどで温めて食べる工夫をするといいでしょう。

体を冷やす効果を逆に生かし、かぜをひいて熱っぽく、せきが出るようなときには、バナナを煮て、適量のハチミツを加えて食べます。体の熱をさますとともに、肺をうるおし、せきをやわらげてくれます。

同時にビタミン類や糖質、たんぱく質などの栄養補給にも役立ちます。バナナをすりつぶしてしぼった汁を手に塗れば、絶好のハンドローションになります。

手あれやあかぎれを防ぐとともに、手の肌をなめらかにします。実をすりつぶしたものを、オリーブオイルとまぜあわせて塗り、しばらくして洗い落すと、いっそう効果的です。

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