2012年3月7日水曜日

妊娠6週目です。 ビタミンAの過剰摂取を避けた方がいいと、色々なところで見かけ...

妊娠6週目です。

ビタミンAの過剰摂取を避けた方がいいと、色々なところで見かけますが、

食品の摂取容量が○○○○IUと表示されたりしていて、

実際にそれがどれ位の量に値するのかが分かりません。

(野菜や果物、お肉といったものなど・・・)

どうやって見分けたらいいのでしょうか?







食品からは過剰摂取に対して注意を受けるほどは含まれていないので

普通の食生活を続けていれば大丈夫だと思います。

(サプリメントなどを摂取する際に、気をつければ十分ですよ)



妊娠中はよく「過剰摂取にならないように」とか「○○をよく取るように!」とか

言われますが、何でもバランスが大切です。過剰・過少にだけ目を向けずに

いろいろなものをバランスよく食べるように心がけていればそんなに心配することはありませんよ。



便秘症の方が繊維質ばかり取っていても、適切な水分量を摂取しないと

腸の中で繊維が絡まって排泄されないのと一緒です。

1つだけが必要なのでなく、いくつかが複合的に作用し合っていい反応を起こすんですよ。

食物の栄養分って、基本的に組み合わせでとってもよくなるものばかりですから

「バランス良く」に注力していけるといいと思います。








ビタミンAの過剰摂取で心臓疾患になるというものですよね?

ビタミンAでも人参なども植物性のカロテンは沢山とっても問題ありません。

とりすぎた分は排泄されます。

気をつけなければならないのは、レバーなどの動物性のものです。

こちらは蓄積されますので、取りすぎ注意なのですが、量でいうと毎日レバ刺しを2人前とか食べるくらいだということです。

なので普通に生活していれば問題ありません。

ただマルチビタミンとかサプリメントを取っている場合は注意が必要です。

鉄剤とか不足しがちなものにとどめておくほうがいいですね。

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